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クローン病

潰瘍性大腸炎やクローン病はプロテイン飲んでも平気?

潰瘍性大腸炎プロテイン

潰瘍性大腸炎やクローン病患者は体に負担をかけない為に過度な運動や労働を避けて行かなくてはいけない病気です。その反面、運動を避けて運動不足になりやすく、体重が増加してしまう方も多い様です。

潰瘍性大腸炎やクローン病を患っているが運動不足を防ぐ為にジムや自宅で筋トレに励む患者も多い様です。

私もボクシング経験者なんですが、クローン病となりプロボクサーの夢を諦めざるを得なかった立場なので、筋肉が衰えてしまわない様に定期的に筋トレや軽い運動をしています。

ある程度筋トレをしていると効率よく筋肉をつける為にプロテインを飲み始めようかと考えるようになります。そこでプロテインの種類と原料を調査しました。調査結果と合わせて潰瘍性大腸炎やクローン病患者がプロテインを飲んでも問題ないのか解説していきたいと思います。

プロテインの摂取は控えた方がいい

潰瘍性大腸炎やクローン病患者の場合はプロテインは基本的に控えた方が良いです。プロテインは脂質が多く含まれている為に再燃してしまう事があるのであまりお勧めしません。

ただ、プロテインと言っても色々な種類があります。中には潰瘍性大腸炎やクローン病患者が摂取しても影響のないプロテインも存在します。基本的にはプロテインの摂取は控えた方がいいのですが、どうしてもという方にプロテインの種類と原料を調査してまとめました。

プロテインの種類

プロテインの種類

    ホエイプロテイン
    カゼインプロテイン
    ソイプロテイン
    エッグプロテイン
    ビーフプロテイン
    ピーププロテイン
    ライスプロテイン

プロテインは原料によってこの様に種類分けされています。どの原料からタンパク質など筋肉を作るために必要な栄養素をとるかによって使い分けをしたりします。では種類ごとにどんな原料のプロテインなのか、なぜ潰瘍性大腸炎やクローン病は控えたほうがいいのかという理由を解説していきます。

ホエイプロテイン

牛乳を原料にしているプロテインです。消化が早くエネルギーとして消費されにくいという特徴があります。価格も安価で一番メジャーなプロテインです。

成分にラクトースという乳糖を多く含む為下痢をしやすいです。またガスを生成しやすいので腹部圧迫感を感じる人もいます。潰瘍性大腸炎やクローン病の方はあまり摂取しない方がいいでしょう。

カゼインプロテイン

こちらのプロテインも原料は牛乳で、ホエイタンパク質を使用しているホエイプロテインに足してカゼインプロテインはカゼインタンパク質を使用しています。

カゼインタンパク質というのは乳固成分と言われチーズやヨーグルトを固める成分です。不溶性の為、消化が悪く潰瘍性大腸炎やクローン病と相性の悪いプロテインです。

ソイプロテイン

大豆が原料のプロテインです。腹持ちがよくダイエットやフィットネスに用いられる事が多いプロテインです。

カゼインプロテインと同様に消化が遅く健全な人でも体質によっては腹痛を起こす事もあるプロテインなので潰瘍性大腸炎やクローン病患者は使用しない方がよいです。

エッグプロテイン

原料に卵白を使用しています。卵白なので潰瘍性大腸炎やクローン病患者が使用しても問題ないのですが私が探してみたところ国産のエッグプロテインは見つからず。海外製の物が多かったです。またホエイやカゼインに卵白をプラスした物が多く純粋なエッグプロテインは高価な物が多かったです。

純粋なエッグプロテインなら潰瘍性大腸炎やクローン病でも問題はないですがホエイやカゼインにプラスした物が多いので購入の際は注意しましょう。

ビーフプロテイン

牛肉などが原料となるプロテインです。脂質が多いイメージですが脂質ゼロ・コレステロールゼロの物が多い様です。価格が高価で入手が難しく今回の調査で成分表などを入手する事が出来なかったのですが脂質ゼロ・コレステロールゼロなら潰瘍性大腸炎やクローン病患者が摂取しても恐らく問題ないと思いますが摂取する場合は医師と相談してみてください。

価格が高く海外製ばかりでした。そして味が一番不味いプロテインでもあります。

ピーププロテイン

エンドウ豆などを原料とするプロテイン。プロテインの中では一番タンパク質が少ないようです。その反面消化が早く潰瘍性大腸炎やクローン病が使用しても問題はないのですが、情報量が少なく取り扱い店も見つからなかった為、入手困難です。

ライスプロテイン

玄米を原料にしたプロテインです。やはり海外製ばかりで入手が困難です。原料が玄米ですので消化が悪く潰瘍性大腸炎やクローン病患者には不向きなプロテインでしょう。

潰瘍性大腸炎やクローン病が使用できるプロテイン

調査のプロテインは原料によって7種類に分類される事がわかりました。この7種類のうち潰瘍性大腸炎やクローン病でも使用できそうなプロテインは

『エッグプロテイン』

『ビーフプロテイン』

『ピーププロテイン』

の3種類となりました。ですがこちらの3種類は海外製が主流で入手が難しく価格も高価です。

国産のプロテインは潰瘍性大腸炎に向かない

国産のプロテインはホエイプロテイン、カゼインプロテイン、ソイプロテインの3種類が主流でその原料や特徴は潰瘍性大腸炎やクローン病には向きませんでした。

炎症性腸疾患でどうしてもプロテインを摂取したいという方は海外製の物を購入するしかありません。

プロテインは海外の物が多い

どうやらプロテインは国内よりも海外の方が進んでいて、先進国のアメリカは数多くのプロテインを販売してい様で中には潰瘍性大腸炎やクローン病患者でも使用できそうなプロテインもあるのですが価格は高く入手が難しくなっているようです。

リスクのあるプロテインよりエレンタール

潰瘍性大腸炎やクローン病患者はリスクのあるプロテインよりも普段から身近にあるエレンタールを摂取した方が安全で効果的なんです。

 

エレンタールには胃腸に負担をかけない様にタンパク質をすでに分解したアミノ酸が多く含まれています。わざわざ高価なプロテインを購入して体にリスクのあることをしなくてもエレンタールで十分な栄養を摂取できるので筋トレ後や運動後にエレンタールを摂取すればいいだけです。大変飲みにくいエレンタールですが栄養豊富で筋トレ後の栄養摂取にも向いているので実は優秀なエレンタールです。

まとめ

潰瘍性大腸炎やクローン病患者は運動不足になりがちな為、ジムや自宅で筋トレや運動を始める方が多くいます。筋トレを始めてある程度すると効率化を図りプロテインを飲み始めようとする方もいると思います。ですがプロテインは潰瘍性大腸炎やクローン病患者にとってあまり良い物ではありません。今回プロテインの種類と特徴を調査しいくつか炎症性腸疾患患者でも使用できそうなプロテインを見つけましたがどれも海外製で価格も高いです。体にリスクのあるプロテインをわざわざ使用しなくてもエレンタールを代用できます。エレンタールにはすでにタンパク質を分解したアミノ酸を豊富に含んでいるので筋トレ後の栄養補給に関しても優秀です。