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クローン病患者の在宅ワーク
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在宅ワーク

クローン病患者職場での失態

クローン病患者が会社員として働くには

乗り越えなくてはいけない壁がいくつもあります。

クローン病になってしまうと働き方を考えなくてはいけなくなります。

私は大手建設会社に勤務していたんですが

在籍中にクローン病を患い。

最終的には辞職いたしました。

今回は私が職場でしてしまった失態についてお話します。

現場での失態

現場での失態は何度も経験しました。

やはり何と言ってもクローン病にはすぐトイレに行ける環境が必要となります。

事務作業の時はいいんですが現場での業務となると

各現場ごとのトイレ環境を把握しなくてはいけませんし

すぐにトイレに行ける位置関係なのかとか現場が変わるたびに不安でした。

繰り返す下痢

クローン病の初期症状として慢性の下痢になることが多いです。

1日に8回もトイレに行くなんてこともあります。

なのでトイレの行きやすい環境が必要なのです。

私は現場での仕事中に極度の腹痛と下痢に襲われました。

現場を指揮する立場だったので早退するわけにもいかず

腹痛と戦いながらなんとか仕事を進めていました。

昼休憩になりトイレに駆け込んだのですが

下痢が止まらずトイレから出れなくなり

昼休憩が終わってもずっとトイレに籠る羽目になりました。

現場の作業は止められなかったのでトイレから携帯電話で指示をだしながら

なんとか仕事を片付けたのですが事務所に戻ってから上司にこっぴどく説教をされました。

下血で貧血

クローン病を患い始めての下血の時の失態です。

数週間腹痛が続いてたのですが長期の現場ということもあり。

なかなか休みが取れず病院にもいかず我慢してたのですが

腸に圧力がかかりすぎて腸壁を傷つけたらしく

下血が止まらなくなりました。

初めての下血だったのでびっくりしたんですが

仕事を放棄するわけにもいかず2日間下血したまま勤務し

最後は貧血を引き起こし病院に直行したのですが病院で失神しました。

うつ病と診断

入退院を何度も繰り返し、引き受けた仕事もやり遂げるのが難しくなって

同僚や上司からの視線が気になり始めました。

最終的には後ろめたさで会社に行きにくくなり

うつ病と診断されクローン病症状ではなかったが

会社を長期離脱することになり。

そのまま退社に踏み切りました。

すごく好きな仕事だったんですが体調と仕事量が合わず退職するしかなったです。

 

就職を見つけるのが大変

現場でのいくつもの失態が重なり退職したわけなんですが

次の就職を探すのがすごく大変でした。

面接を受けて採用まではいいんですが

いざ勤務開始すると様々なトラブルがありました。

クローン病の説明ができない

あまり世間で認知されている病気ではないので

当然新しい会社でも病気の説明から入らなくてはなりません。

周期的に腹痛がきて最悪の場合は入院することもあると説明するんですが

『食生活が悪いからだ』とか『野菜食べないからダメなんだ』とか言われちゃいます。

特に年配の人だと理解してもらえず説明するたびにイライラする事に。。。

 

トイレをサボりと思われる

当然クローン病の理解をしてもらえない会社に入ってしまうと

何回もトイレに行くことを不審に思われてしまいます。

トイレに行くたびに作業効率が悪いと言われ

次第にサボりに行くんだろ?と言われ始め。

悪循環で再燃するというパターンが続きました。

働き方を変えた

そうした経験を何度も繰り返しているうちに

職を転々とする生活に変わってきてしまいました。

環境が合わず入社しては退社を繰り返していくうちに

雇用されることをやめました。

個人事業主となる

フリーランスとなって自分で仕事を受注して

自分で仕事をこなして生活をしていこうと考えました。

建設業の会社に在籍していたので

小さな仕事くらいなら受注できるコネクションを持っていたので

リスクの伴う挑戦だったのですが

小さい仕事をこなしていき今ではある程度の規模の仕事を受注できるようになりました。

もちろん現場での作業は難しいので

在宅でできる仕事を受注しています。

クローン病患者の在宅ワーク

クローン病患者にとって在宅ワークは良い事がたくさんあります。

まず過酷な環境で仕事しなくてもいい事。

エアコン設置してある自宅で仕事できるので体に負担がかからない。

次に食の誘惑がない事。

会社勤務していると食事休憩が必ずあります。

クローン病は食事制限が難しく食べれものが少ないので

他の社員と同じものを食べることが難しくなります。

エレンタールを飲みクローン病食を食べるのですが

他の社員が食べているものをどうしても食べたくなります。

在宅ワークなら自分の好きな時間にクローン病食を自分で用意して

食事を済ませればいいので食の誘惑がありません。

そして、一番助かるのはトイレです。

もちろん自宅での仕事なので好きな時間にトイレに行ける。何度でも。笑

パソコンを使う仕事が多いのでトイレの中で仕事したりもしています。

在宅ワークの収入

気になるのは収入面ですよね。

会社勤めの方は安定した給料がでますが

個人事業主の場合は自分でこなした分しか収入になりません。

私の場合は環境が変わり会社にいる時よりもこなせる仕事量が増えました。

フリーランスなので定時という概念がありません。

自分で仕事したい時にして終わりたい時に終わる。

これがフリーランスのいいところで

私の場合は仕事があるときは起きているときは常に仕事をしている感じです。

というか仕事をしながらTVを見たりYouTubeを見たりしています。

なので労働時間としては一日13時間くらいやるときもあります。

仕事があるときに集中して仕事をこなしてある程度稼いでしまう。

というスタンスで生活しているので

収入面は大幅にあがりました。

在宅ワークで得た幅

個人事業主の良いところは自分の出来る仕事から始めて

時間のある時に情報を集め、自分の出来ない事を出来ることに変えて

仕事にできるという所です。

私はいま自分の得意分野以外の仕事を勉強して幅を広げて

収入をもっとあげようとしています。

仕事の幅を広げればできる仕事も増えて収入を増やせると考えています。

 

まとめ

クローン病にとって会社勤めは厳しい事が多々あります。

私はフリーランスとなり在宅ワークで生活をしています。

クローン病でも在宅ワークなど自分の活躍できる場所を見つけ出すことが出来ると思います。

クローン病患者は体に負担がかからないよう専門的な知識をつけ

それを活かせる場を見つけられればクローン病でも問題なく生活していけるのではないかと私は考えています。