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クローン病患者の在宅ワーク
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クローン病

【腸管狭窄】クローン病の合併症、腸管狭窄とは

腸管狭窄の腸

クローン病のが原因で引き起こす合併症はたくさんあります。

今回はクローン病の数多くある合併症の一つ

『腸管狭窄』について考えていきます。

腸管狭窄とは

腸管狭窄とは何らかの原因で腸管の狭い部分が出来てしまう事です。

外見からは見えませんので実際に症状が出るか

検査などをして見つけるしか診断のしようがないです。

クローン病 腸管狭窄の原因

クローン病は消化管内に炎症や潰瘍ができやすい病気です。

炎症した箇所や潰瘍が出来ていた箇所が

吐出して腸管狭窄となってしまいます。

クローン病患者には付き物と言ってもいいくらい腸管狭窄になる可能性は高いです。

腸管狭窄になるとどうなる?

体内の腸の中での出来事なので見た目では気が付くことはありません。

ですが、腸の中の狭い部分を内容物が押し出されるときに

痛みを伴ったり腸壁を傷つけ出血することがあります。

また、内容物が狭窄部を通り抜けることが出来ずに腸閉塞(イレウス)を引き起こすことがあります。

狭窄箇所がある方は食べ物に注意が必要です。

腸管狭窄の検査方法

造影CTまたは腸内内視鏡で検査することができます。

私の場合は小腸内の狭窄がありますので

ダブルバルーン内視鏡での検査となりました。

腸内内視鏡はとても苦痛が伴う検査ですので

実際に腸管狭窄の疑いが出るまでは中々検査をすることがありません。

腸管狭窄になってしまったら

クローン病患者はほとんどの人が腸管狭窄になると言われています。

腸内に狭窄があると診断されてしまったら

食事改善をして保存療法していくか

手術で狭窄箇所を切除していくしかありません。

ただ切除し縫合した箇所が癒着しまた狭窄になってしまうリスクを伴います。

なので私は保存療法をし

食事改善とエレンタールでの栄養摂取を行う事を選択しました。

クローン病患者が腸管狭窄を対策するには

炎症箇所や潰瘍を放っておくといずれそれが狭窄となってしまいます。

私の場合クローン病の症状が現れてから

クローン病と診断されるまでの期間が2年

指定難病の申請が通るまでに5年以上もかかりました。

なのでクローン病の的確な治療を始められるようになるまでには

腸管狭窄になってしまっていました。

早期診断が難しいクローン病

クローン病は専門の医師が少なく

症状が腸閉塞や食中毒に似ているため

消化器内科ではなく内科を受診してしまう事が多く

早期診断が難しいです。

普通の内科では食中毒の検査をして

絶食治療をし胃腸を休めて症状が落ち着いたら退院になり。

食中毒の検査が陰性だったら『原因不明の腹痛』で終わらせられてしまいます。

早期診断できなかったクローン病患者

診断がつかずクローン病だと気が付かないまま放置してしまうと

いずれまた再燃期に入院することになります。

そしてクローン病だと診断されたころには腸管内に狭窄ができてしまっています。

腸内狭窄ができてしまった後だと、

クローン病に対する有効な治療をしても狭窄部分は治りません。

早期診断をして腸管狭窄予防

腸管狭窄ができてしまってからだと元に戻すのが難しいです。

クローン病であることを早期診断してもらい。

有効な治療を受けることで腸管狭窄を予防できるのです。

炎症や潰瘍から狭窄になってしまうのですから

クローン病に対する有効な治療を行い

狭窄になる前に炎症や潰瘍を鎮める必要があります。

 

まとめ

クローン病の主な症状である炎症や潰瘍から

合併症の腸管狭窄が出来てしまう事があります。

腸管狭窄は出来てしまってからだと完全に治すことは難しいです。

狭窄部分があると、腹痛や出血を伴うことがあります。

また、内容物が詰まり腸閉塞を起こす恐れがあります。

クローン病の診断が遅いとすでに腸管狭窄ができてしまっている恐れがあります。

まずはクローン病の早期診断に至るように

クローン病発病している恐れのある方は消化器内科を受診してください。

腸管狭窄が出来る前にクローン病の症状である炎症や潰瘍を鎮めましょう。